我が家のわんこ２頭は先日の記事でお伝えしたように
動物ボランティアの方達に保護された後、
縁あって里親として我が家に迎え入れる事ができました。

現在、様々な理由で行政に持ち込まれたり
生まれたばかりの子達も捨てられている事も多々あるそうです。

新しい飼い主が見つかった子は幸せですが、
行政に持ち込まれた子達は、引き取り手が無い限り殺処分されるそうです。
悲しい現実です。

そんな子達を寸前で保護し、里親探しをボランティアされている方達が
私の身近でもいらっしゃいます。

アニマルフォスターペアレンツ

このボランティア団体の代表の方とは、初めはお仕事を通じてですが
永いお付き合いになります。

餌代・病院代等の日々に必要なお金は、街頭で募金活動をしたり
時には自費を捻出してそれにあてているそうです。

私も何度か犬舎におじゃました事がありますが、
本当にたくさんの子達が保護されています。

喜んで擦り寄ってくる子、怯えてブルブル震えている子、病気の子…
そんな子達をわけ隔てなく抱きしめ、話しかけているボランティアの皆さん…

本当に頭が下がります。
自分に置き換えた時、情けない話ですが自分には生活の一部を犠牲にしてまで
このような活動を続けていく自身はありません…
全く終わりがない活動です…

今の自分にできること…
我が家に来てくれた２頭のわんこ達が生涯を全うする時に、
『この家にきて良かったな』と思ってもらえる様に
これからもずっと一緒にいてあげたいと思います。